ダイハツ工業株式会社から7月1日より軽自動車「タント」「タント　カスタム」「タント　ファンクロス」に新たに“Limited”シリーズが発売されました。

タントは初代が2003年に発売され、軽自動車では珍しく全高が高いという特徴があり、全高が1,700mm以上というスーパーハイト系という新ジャンルを確立しました。
以降、アウトドア向けの仕様やダイハツが企画・開発しているDNGA（Daihatsu New Global Architecture）が採用され、子育て層だけではなくシニア層まで幅広く好まれるよう進化しています。

従来のタントに、さらに特別仕様を加えた“Limited”シリーズを詳しく解説、ご紹介していきます！

快適さと利便性を追求したドア仕様

タントは前後のドアに柱を内蔵させることで前後の間をなくし、開放感のある「ミラクルオープンドア」を実現しました。
大きな出入口は乗り降りだけではなく、荷物もスムーズに出し入れすることができます。
ドアは両側ともパワースライドドアになっており、ワンタッチで開閉できる仕様になっています。
ワンタッチの機能はドアハンドルと電子カードキーと運転席に設定されています。
さらにウェルカムオープン機能や、タッチ＆ゴーロック機能などがあり、荷物が多い時や子供と手を繋いでいる時でも、クルマに近づくだけで自動でドアを開いてくれます。
リヤドアの窓には強い日差しを軽減するサンシェードが装備。
景色を楽しみたい時などは、収納できますよ。

安定感が増した乗り心地

DNGAが開発したプラットフォームを採用し、車両の安定感と乗り心地が向上。
衝突構造の合理化・超ハイテン材の採用範囲の拡大などにより、強度を上げつつも大きな軽量化に成功しています。
軽量化によって燃費性能も向上しています。

“Limited”の特別装備「スマートクルーズパック」

・前者速追従機能付ACC（アダプティブクルーズコントロール）

・LKC（レーンキープコントロール）

・スマートクルーズ専用ディスプレイ

・ステアリングスイッチ（運転支援用）

・ETCユニット

・CTA（コーナリングトレースアシスト）

「ファンクロス“Limited”」「ファンクロスターボ“Limited”」には上記に加えてドライブアシストイルミネーション（エコドライブアシスト照明付）も追加されています。

さらに“Limited”ではそれぞれの車両の個性を惹き立たせる外装装飾と、車検証やティッシュなどを入れられる便利なシートアンダートレイをセットにしたお買い得なプランも。（ディーラーオプションです）

メーカー希望小売価格（消費税込み）

本体車両価格はベースグレードから22,000円の上がり値で抑えた価格設定となっています。

人気装備を標準化し、魅力的に仕上げた“タント Limited”シリーズ。
日常使いからレジャーまで幅広く活躍できるこの特別仕様車の魅力を、ぜひチェックしてみてください。

参考HP：「タント」「タント カスタム」「タント ファンクロス」にお買い得な特別仕様車 “Limited”シリーズ を設定｜ニュースリリース｜ダイハツ工業株式会社 企業情報サイト

参考HP：【公式】タント トップページ｜ダイハツ

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