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三菱「eKクロス」「eKワゴン」が法規に合わせた一部改良を行い販売開始

車両情報

2025.10.15

三菱自動車工業株式会社は「eKクロス」「eKワゴン」を法規適合のため一部改良を行い、7月24日（木）から全国で販売を開始しています。

三菱自動車のフロントデザインコンセプト“Dynamic Shield”が採用された文字通りダイナミックなデザインが特徴的な軽ハイトワゴンです。

SUV風の迫力のあるフロントデザインは多彩なボディカラーに合い、ブラックをメインにダークトーンでまとめられた室内空間は、洗練性だけでなく居心地の良さも追求された機能美あふれる空間となっています。

ホイールベースをできる限り長くしたパッケージングにより大人4人が乗っても余裕のある座り心地になっています。

後部座席はフルフラットにすることができ、車中泊にもおすすめの車両です。

レーダークルーズコントロール（ACC）と車線維持支援機能（LKA）によって高速道路での運転をアシストします。

さらに衝突被害軽減ブレーキシステム（FCM）や踏み間違い衝突防止アシスト（EAPM）など、日常に起こるかもしれない危険を未然に防ぐ機能もしっかりと搭載されています。

減速時のエネルギーを使って電力を生み出し、その電力をリチウムイオンバッテリーに充電するHYBLIDシステムが搭載されています。

リチウムイオンバッテリーがモーターによってエンジンをアシストし、低燃費で環境に良い走りに貢献されます。

上品な質感と美しく伸びやかなデザインが大人の感性に合う軽トールワゴンです。

“eK”は「excellent K-car」の頭文字を取ったもので、「いい軽」という意味も含まれているそうです。

室内は落ち着いた明るいトーンの色で統一され、「あったら嬉しい！」を形にした多数の収納スペースや充電用USBポート（Type-A）が装備されています。

ドリンクホルダー、必要なときだけ引き出せるセンタートレイや、ブランケットを収納できるセンターロワーボックスなどが運転席からでも手が届く範囲に装備されています。

助手席側には最大3kgまで耐えられるフック、靴や車検証などを入れられるシードアンダートレイ、2段のグローブボックスなどの収納が装備されています。

eKワゴンは三菱の「サポカーSワイド」対象車のため、高齢運転者を含むすべてのドライバーの安全運転をサポートするための先進技術を搭載しています。

車線逸脱警報システム（LDW）や車線逸脱防止支援機能（LDP）によって、車線の位置を常に感知して警告ブザーとインフォメーション画面で注意を促してくれます。

クルマを認識して道路環境の明るさに応じてハイビームとロービームの切り替えを自動で行う機能、オートマチックハイビームも搭載。

衝突被害軽減ブレーキシステム（FCM）の警告灯の制御と警告表示を法規に適合させる形で変更・追加されました。

eKクロスのボディカラーにモノトーンの「ナチュラルアイボリーメタリック」が新たに採用されました。

ナチュラルアイボリーメタリックは追加料金33,000円がかかります。

車両本体価格もすべてのグレードで見直しがされています。