TOYOTA「センチュリー(セダン)」が一部改良|安全装備が最新に

車両情報
2025.12.24
TOYOTA「センチュリー(セダン)」が一部改良|安全装備が最新に

トヨタ自動車が1967年から製造・販売している最高級の乗用車「センチュリー」が一部改良されて販売されます。

センチュリーは販売開始から4ドアのセダンのみが販売されていましたが、2023年には4ドアのSUVも新たに登場しており、トヨタ自動車で最も高級なブランドとして日本の公用車や内閣総理大臣専用車などに使用されている車両として有名です。

センチュリーのエンブレムには1か月かけて制作された鳳凰とセンチュリーのイニシャルを象ったオーナメントが採用され、そのエンブレムには「継承と進化」という使命が託されています。

10月30日から11日間開催されていたジャパンモビリティショー2025では、センチュリーを独立したブランドにすると発表がありました。

会長の豊田章男氏はセンチュリーを「ジャパン・プライドを世界に発信するブランドに育てたい」と語っています。

そんなセンチュリーの改良点を解説していきます。

 

価格が23,000,000円に変更

センチュリー(セダン)はメーカー希望価格で約23,000,000円。

改良に合わせて約2,200,000円値上がりしています。

 

トヨタセーフティセンスが搭載

先進機能や安全予防のための最新機能「トヨタセーフティセンス」が搭載されました。

対応できる事故状況が増え、より安全性能が高まりました。

 

プリクラッシュセーフティ

カメラとレーダーで物や人を検知し、警報ブザーと運転席前面にあるマルチインフォメーションディスプレイで衝突する危険性をお知らせする機能と、ブレーキアシストが作動し被害軽減をサポートする機能です。

ブレーキが踏めた時はプリクラッシュブレーキアシストが作動し、ブレーキを踏めなかった時はプリクラッシュブレーキが作動します。

カメラやレーダーの検知は昼間の走行中だけではなく、見えづらい夜間の歩行者や自転車運転者も検知することができ、交差点を右折する時には直進する車両と対向車線から横断している歩行者・自転車運転者を検知します。

交差点では2レーンまでの対向車を検知できるよう作動領域を拡大されており、もしもの時には緊急時操舵支援機能というドライバーの操舵支援を行い車両の安全性と車線を逸脱しないようサポートする機能もついています。

そんなプリクラッシュセーフティの検知対象だった車両・歩行者・自転車運転者に新たに自動二輪車(昼)が加わり、事故割合が高い交差点でのサポートが拡大されました。

 

プロアクティブドライビングアシスト(PDA)

運転状況に応じたリスクを先読みし、危険な状況にならないよう運転操作をサポートする機能です。

先行車と前方のカーブに対し、減速操作のサポートが入ることで踏みかえ操作が軽減され、日常的なシーンでのドライバーの労力をやさしくサポートしています。

歩行者・自転車運転者・駐車中車両を検知して減速制御が行われ、ステアリングとブレーキの操作をサポートする機能や、先行車・隣接車の割り込みを検知した時やカーブ時に速度が速いと判断した時にゆるやかな減速サポートが行われます。

さらに、交差点への接近時にドライバーのアクセルをOFFにし、ウインカー操作に合わせて減速サポートが行われ、車線内走行を保つように操作を抑制・サポートする機能も装備されています。

 

8インチのディスプレイオーディオが標準装備に

センチュリー(セダン) インテリア

オンラインでリアルタイムな店舗・施設情報が表示でき、駐車場の利用料金や空き状況も表示できたりと、運転時に非常に役立つ情報を表示できるコネクティッドナビに対応したディスプレイオーディオPlusが標準装備となりました。

ディスプレイオーディオはUSBメモリのみ対応しており、オーディオはMP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/OGG Vorbis、ビデオはMP4/WMV/AVIが再生可能です。

ACCファイル(.m4a)はiTuneで作成されたファイルのみ再生できます。

コネクティッドナビは利用から6年で有料オプションとなります。

 

まとめ

センチュリーは日本の自動車文化を代表する高級車として、伝統を続けてきました。

最新の技術を搭載し、格式ある存在感と乗員の安全・安心を守る信頼を兼ね備えています。

日本の誇り高いショーファーカーとして今後も高級車の理想を体現し続けることでしょう。

 

画像引用・公式サイト:トヨタ センチュリー(セダン) | トヨタ自動車WEB

 

この記事は、VAHANAが運営する記事です。https://vahana.jp/